用土の再生
一度プランターや鉢に入れて使った用土をどうしていますか?普段プランターや鉢の土は赤玉の小粒、黒土、腐葉土を混ぜて作っています。そこに購入した苗や種を蒔きます。花が終わる頃には雑草などが生えてきます。また、鉢底などには虫やナメクジなどが居住したりします。広い庭があれば花壇に入れてしまえばいいのですが、なんだかもったいない。捨てるのにお金がかかる場合もあります。かといってとのまま使うと生育が悪かったり、雑草が生えやすかったりします。だから再生して使いましょう
用土の再生で注意する事
一度使用した用土。植木鉢やプランターから用土をブルーシートにあけてみるとわかるのですが、虫が一杯入っています。また、育てていた植物の根なども出てきます。そのほかには雑草などの種が混じったり、雑菌も繁殖しています。これらの事を踏まえて上で再生処理をします
用土の再生方法(リサイクル)
用意するもの
ブルーシート(ゴザ)、フルイ、腐葉土
目的
ゴミを取り除き殺菌する事、腐葉土などを加えることで土の栄養補給です
手順
1.ブルーシート(ゴザ)を床(地面)に敷く。 2.使い終わった鉢土やプランターの土をブルーシートにあける。 3.フルイにかける。根やゴミ、虫などを排除する。 4.ゴミなどを取り終わったら出来るだけ薄く平たくならす。 5.熱湯をかけて殺菌と中に含まれる種などをを殺す。 6.日光にあてて殺菌する。1日~2日。時間がないときは殺菌剤を吹き付ける。 7.腐葉土を混ぜて出来上がり
家庭菜園用フカフカ堆肥&肥料を使った再生方法もあります