蕪(カブ)
カブは小さい小カブと普通のサイズのカブがありますが、サイズの違いだけで栽培方法はあまり関係がないようです。カブのほうが種まきの時期が遅いような気がします。 カブは味噌汁に入れても美味しいですし、浅漬けしても美味しく頂けます。
無農薬で上手に育てれば葉も浅漬けして細かく刻んでご飯に乗せて醤油をかける食べ方もあります。
収穫
種まき時期:3月中旬~4月プランターや平鉢などにに8分目程土を入れます。 用土:赤玉4:黒土3:腐葉土3 蒔き方:種が細かいのでできるだけバラけるように蒔き、発芽してから間引きます。軽く土をかけます 注意点:種が細かいので土は薄くかけるようにし、種が流れないように水遣りも注意してかけます |
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間引き発芽したらくっついて生えているところをピンセットなどでつまんで抜くかはさみで上部をカットします間引きの間隔は5cm~8cmです 間引いた苗を別の場所に植え替えることも可能ですがコマめに水遣りをして根付くようにします。移植した苗は生長が少し遅れます |
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肥料薄めの液肥を定期的に追肥としてまきます |
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カブの収穫時期:前半 5月中旬~6月末ある程度大きくなってきたら早めに収穫して新鮮なうちに食べましょう |
園芸豆知識
カブは季節的に虫に葉を食べられやすい野菜です。 葉も食べたいときは捕殺を心がけましょう。