生姜(しょうが)
生姜は高温多湿を好む根菜ですので乾燥には注意しましょう。 栽培場所としては半日日陰となる場所でも栽培可能です。但し、風通しのいい所がいいようです。 生姜は植付けてしまうと収穫までは水やり、追い肥、増し土ぐらいであまり手がかかりません
金時しょうが
- 根の植付け : 3月末~4月中旬月(金時しょうが)
- 苗の植付け : 5月
- 収穫・金時しょうが : 8月中旬(葉生姜)、11月中旬~12月中旬(根生姜)
近江しょうが
- 根の植付け : 4月下旬~5月下旬(近江しょうが
- 苗の植付け : 5月
- 収穫・近江しょうが : 7月中旬(葉生姜)~8月下旬、10月中旬~11月中旬(根生姜)
植付け
根の植付け
地植え 畝幅は50cm~60cm。株間が30cm~40cmになるようにして約10cmの深さに植え溝をほり、元肥として堆肥か化成肥料を施します。 生姜のプランター植えの場合 市販の培養土に堆肥や腐葉土を混ぜ込みます。プランターの4~6分目まで土を入れます。株間を20cm程度開けて置きます。土を入れて終了です
増し土、追肥
夏になったら追肥を入れ乾燥を防ぐ為に軽く増し土をします。生姜が見えているようであれば生姜が隠れるまで土をかぶせます。 プランターの場合は縁の上から3cm程残して土を入れます。後日土の面が下がってくるようならばまた、増し土します
園芸豆知識
新生姜のことを葉生姜と言ったりします。葉をつけた場合に葉生姜といいますが、一般的には新生姜というようです。生姜の場合は2回収穫の機会があります。8月の後半の生育中のまだ若い生姜の時が1回目。 2回目は11月中旬以降で根生姜として使います。この根生姜と区別する意味、この年の最初の生姜ということで新生姜というのでしょうね
収穫
生姜は高温多湿を好む根菜ですので乾燥には注意しましょう。 栽培場所としては半日日陰となる場所でも栽培可能です。但し、風通しのいい所がいいようです。 生姜は植付けてしまうと収穫までは水やり、追い肥、増し土ぐらいであまり手がかかりません