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苗の選び方

園芸店やホームセンターで苗を選ぶとき適当に選んでいませんか? いい苗を選べば素敵な花を沢山咲かせてくれます。いい苗を選びましょう

苗を何処で買いますか?

苗の買う場所は色々あります

  • 園芸店で苗を買う
  • ホームセンターで苗を買う
  • カタログでの通販で苗を買う
  • インターネットで苗を買う
  • 八百屋さんや道の駅などで苗を買う

 カタログでの通信販売やインターネットで購入する時には現物を見ることが出来ません。注文先を信じるしかないですね。 私の場合はバラの苗、球根などを購入した事がありますが、どちらもしっかり素敵な花を咲かせてくれました。  園芸店やホームセンターなどでは実際に苗をみて選ぶことが出来ます。 「苗なんてどれでも一緒でしょ。」と適当に選んで買って庭や鉢に植えたけどよく育たない。あっというまに枯れてしまった。 などという事もあります。苗は生き物ですからどんなに慎重に選んでも同じ事態になりうるのですが、出来るだけ失敗は減らしたいものです。 その為にはいい苗を探して選ぶのがやはり一番です

苗を選ぶときのチェックポイント

太い茎で、間延びしていない苗を選ぶ

茎が太いものはしっかり成長している証拠です。背の高い苗のほうがいいようにも思いますが、ひょろ~とした苗は避けましょう。間延びした苗とは、上の葉と下の葉の間にある茎が妙に長い(幅がある場合)苗です

花の数や蕾の数はあまり気にしない

花の数や蕾の数はあまり気にする必要はないのですが、ある程度あったほうが早く花を楽しめる事は確かですが、夏の暑い時期などだとかえって根がつく為の負担になる場合もあります

葉が元気であるものを選ぶ

葉のつや、色などがいいものを選びましょう。最近は見たことがないのですが、病気に罹っていたり葉の裏にアブラムシなどがついているものは避けましょう

根が張っているものを選ぶ

ポット苗の場合ある程度根がしっかり張っているものを選びましょう。 まず、ポット苗をつかんでポット苗がある程度の硬さを保持していればポットの苗の中で根が廻っています。 底の穴から根が出ているものはポットの苗の中で根が充分廻っています。このような根の成長が充分な苗を選びましょう。 時々ポットをつかむとへこむものがあります。そのような苗は根があまり育っていないので、移植する時に根が崩れてしまいます。植えつけた後の成長もあまりよくないものが多いようです

園芸ワンポイント

注意点

  1. あまりに根がカチカチに廻って穴から根が出放題のものは植えたあとの成長が遅れることがありますので注意が必要です
  2. 害虫は病気は中々見つからないと思います。もし、そこで一つ見つけたら隣の苗にも感染したりしている可能性もあるので店自体を変える事をオススメします
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